がんばれパカポコ

運動会の季節ですね。

生徒さんたちから、運動会練習のお話をたくさん聞かせてもらっています。

 

 小3の頃、図工の時間に、空き缶で竹馬のようなものを作らされ(空き缶竹馬とか缶ぽっくりとか言うそうです)、それが、運動会の障害物競走の演目になった思い出があります。

図工からの運動会とは、先生方、上手く考えられましたね。

 

みんなが自宅から持ってきた空き缶は、様々なサイズのもので、結果、様々な空き缶竹馬が出来上がりました。

桃の缶詰サイズだと、高さがあってスリルがあり、見た目もかっこいいのですが、スピードは出せません。

中くらいのサイズは、少し内径が小さくなりますが、楽しめる高さで、ちょうどよい感じ。

鮭缶サイズは、安定感抜群ですが、面白みはあまり感じられませんでした。でも、スピードは一番出せました。

それぞれの作品を乗り比べて遊んだのが、とても楽しかったです。

 

障害物競走では、自分の作品ではなく、走っていった先の方に置かれていて、早い者勝ちで選べるシステムでした。

当然、みんな鮭缶を狙っていました^^

 

 

いよいよ6月、発表会に向けて大切な期間に入ってきます。

選んだ曲目は、皆さんにとって、ほどよい高さの課題となっているでしょうか。

難しすぎたら少し簡単にしたり、逆に、難なくクリアしてしまったら追加したり、微調整も行っていきます。

こちらは、競走でも競争でもないので、それぞれに合った頑張りの結果の、成功体験となるようにしたいです。

 

 

連日、運動会練習の放送の声が近隣の住宅にも届き、先生方の熱のこもったご指導ぶりを聞かせていただいていました。

明日天気になあれ。

赤組も白組も頑張ってください。