自動でも手動でも

教室で使用していたソープディスペンサーが壊れて、結構長い間、手で押すポンプタイプのもので代用していましたが、やっと新しくしました。

勝手にセンサーが感知して、電気が点いたり、お水が出たり、ドアが開いたりしてくれるのは、やはり便利ですよね。

 

 

練習していて、筋肉も必要に応じて勝手に働いてくれたら、どんなにいいだろうと思います。

更に、働いている筋肉がわかるように、色が変わるとかだったら、尚更助かります。

 

若い時は、自然にセンサーが感知して、無意識に働いてくれていただろう筋肉たち。

今は、一回全部手放してしまった筋感覚を、ここ何年かで一つずつ取り戻し、さらに練習の度に、一つずつ点呼して呼び起こしているような感じです。

 

でも、まだまだ全部揃っていないので、おーい!誰かいませんかー?と体に向かって探している最中でもあります。

 

また、苦労して取り戻せたと思った筋感覚は、若い時のように無意識下で使える域まではなかなか辿り着かず、いとも簡単にどこかに消えてしまうことも多いです。

 

それでも、何かのきっかけで、忘れていた筋肉に気付き、そこにフォーカスすることで、ぐっと演奏がしやすくなることがあります。

 

だから、それが楽しくて、もっと上手くなれる気がして、体中の筋肉を、年中ぐるぐると巡りながら、眠っているのを見つけては、起きてねー!と声を掛ける、まさに手動×無限ループです。

 

 

一方、生徒さんたちは、感度の良いセンサーが備わっていますから、自然に使えている上に、アドバイスしたこともスッと吸収でき、確実に身体の中に落とし込んでくれます。

 

これからも、身体の使い方のことをできるだけわかりやすくお伝えしていけたらと思います。

また、その時はピンとこなくても、記憶のどこかに留めておいてくれて、いつか、そうだったのか!と納得する日が来てくれると嬉しいです。

 

7月の発表会では、昨年より更にいい音を響かせられるように、一緒に頑張りましょう。